親や祖父母が老人ホームやグループホームに入居することになった場合今まで住んでいた住宅についてはお考えでしょうか。ご家族が住み続けるのであれば問題ないのですがもしも空き家となる場合は、大きなリスクがあります。リスク① 老朽化が進む住宅は、人が住んでいる間は管理されて保たれますが人が住まなくなった途端に一気に老朽化が進みます。建物価値が落ちてしまう大きな原因となります。リスク② 害虫(害獣)が発生シロアリやネズミなど、住宅に害がある生物が発生し発見が遅れ、建物としての活用が難しくなります。リスク③ 固定資産税が上がる可能性がある住宅を空家にして放置し、危険を及ぼす可能性があると判断されると「特定空き家」に指定される場合があります。「特定空き家」に指定されると、固定資産税や都市計画税の軽減が受けられなくなります。上記に記載したリスク以外にも様々なリスクやデメリットが考えられます。せっかくの住宅を空き家として価値を落としてしまわないように対処しなければなりません。対処法としては次のようなものが考えられます。対処法① 管理会社へ空き家管理を依頼する毎月管理費はかかりますが、管理会社へ空き家を管理してもらうことが出来ます。当社であれば、不動産事業部が御座いますので専門的な知識の元空き家管理を行えます。管理費は、規模や造りによってお客様に最適なプランをご提示させていただいております。対処法② 賃貸に出す賃貸に出すことにより、空き家のリスクを軽減しながら毎月賃料の収入を得ることができます。建物の不具合や、設備不良があれば対応しなければならないためそういった際はご家族のご協力を得れるようにしておくか管理会社に管理業務を委託することが良いでしょう。対処法③ 売却する空き家になってしまうぐらいであれば当社で一番おすすめしているのは売却することです。建物は管理していても、築年数が経てば老朽化は進み建物価値は落ちていく一方です。今後住む予定や利用する予定がないのであれば固定資産税なども毎年かかりますので、売却をおすすめします。売却し、得た収入で老人ホームの入居費用にあてたり老後の資金にする方はとても多くいらっしゃいます。当社であれば、不動産売却と老人ホームへのご入居を同時に一括してサポートが可能です。老人ホームへのお支払いや不動産売却益の入金タイミングなど細かな調整等も含めて、お客様にとって一番良いご提案が出来ます。皆様のご相談心よりお待ちしております。
